外国人技能実習生採用について

目的

外国人に対する技能実習制度(以下「技能実習制度」という)は、わが国で開発され培われた技能、技術又は知識の開発途上国などへの移転を図ることにより、その国の経済発展を担う人を育てる「人づくり」を目的として創設された我が国の国際協力のための制度です。
日本の企業に発展途上国の若者を技能実習生として受け入れ、実際の実務を通じて実践的な技術や技能、知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的としています。その職種に2016年4月から整備業が追加認可されています。

制度の簡単な内容

本制度は、最長5年間の期間において、外国人技能実習生が受け入れ企業(組合)との直接雇用関係の下、日本の自動車整備技術の習得・習熟を目的としたものです。

技能実習生採用の流れ

業務提携したあいおい人材交流協会では、フィリピン東南アジア各国の優良送り出し機関と提携し、技能の検証を行い、外国人技能実習生候補を厳選し紹介頂けます。現地での面接から採用に至るまで全て面倒見てくれますので安心です。

採用状況

数多くの組合が、整備士不足や整備士の高齢化に悩んでいます。その解決策の一つとしてこの制度を検討している組合が出てきました。既に採用し、技能実習生が働いている組合や採用手続きを進めている組合が数社あります。

相談先

外国人技能実習生の受け入れを検討している組合は、まず全整協に相談ください。
あいおい人材交流協会と連携し、面倒見の良い、採用実績の豊富な監理団体を紹介します。
制度内容、採用のメリット・デメリット等お聞きになりたいことを直接お聞きになり、
具体的に進めるか検討したら如何でしょう。